当サイトはアズサポート(アズサポート株式会社)の公式サイトの公開情報と、環境省・国税庁・自治体など公的機関の情報をもとに編集部が独自に執筆しています。サービス内容・料金・制度は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。記事内には広告を含みます。
天井裏から、ドタドタと重い足音がする。庭のごみ袋が破られ、家庭菜園の野菜が食べられている。そんな時、『もしかしてアライグマ?』と不安になりますよね。
結論から言うと、アライグマ駆除で大事なのは、自分で捕まえて運ばないことと、家に入れない工夫を先に進めることです。アライグマは外来生物法で扱いが決まっていて、自治体ごとの制度もあります。
この記事を読むと、見分け方から法律のルール、自分でできる対策、業者に頼む目安までひと通り分かります。
そのドタドタ音、アライグマ?見分け方のポイント
アライグマは、イタチやハクビシンより体が大きい動物です。アズサポートの公式サイトでは、頭と胴で40〜60cm、体重は4〜10kg程度と説明されています。
体が大きいぶん、足音も重くなりがちです。『人が歩いているみたいな音がする』と感じたら、アライグマを疑ってみてもよいかもしれません。
足あとは子どもの手形のよう
いちばん分かりやすい手がかりが足あとです。アライグマは指が長く、人間の子どもの手形に似たあとが残ると公式サイトに書かれています。
雨どいの下や、泥のついた外壁、ベランダの手すりなどを見てみてください。猫や犬の足あととは形がはっきり違うので、見つかれば大きな手がかりになります。
しまの尾と目のまわりの模様
姿を見かけた時は、尾を見てみましょう。ふさふさの尾に5〜7本の黒いしまがあり、目のまわりに黒い模様があるのがアライグマの特徴です。
福岡市のホームページでも、タヌキやアナグマと見分ける大きな特徴は尻尾のしま模様だと紹介されています。夜に見かけると似て見えますが、尾のしまは見分けやすいポイントですね。
鳴き声はさまざま
公式サイトでは、アライグマは「キューキュー」というかわいらしい声から、「シャー」という威嚇の音、「ギャーギャー」という大きな声まで、いろいろな声を出すと説明しています。
声だけで決めるのは難しいので、聞こえた日時をメモしてスマホで録音しておくと役に立ちます。足音の重さや足あとと合わせて考えてみてください。
フンは大きめの棒状
アライグマのフンは、棒状で5〜18cmほどと公式サイトで説明されています。アズサポートの公式コラムでは、両端が同じくらいの太さで、強いアンモニア臭がすると紹介しています。
フンを見つけても、素手では触らないでください。フンや尿には病原体が含まれることがあるので、写真に撮っておき、片付ける時はマスクとゴム手袋をつけておきましょう。
| 手がかり | アライグマ | ハクビシン |
|---|---|---|
| 頭と胴の長さ | 40〜60cm | 50〜75cm |
| 尾 | ふさふさで5〜7本の黒いしま | 細長い体に長い尾 |
| 顔 | 目のまわりに黒い模様 | 額から鼻にかけて白い線 |
| 足あと | 指が長く、子どもの手形のよう | 猫に似ている |
| フン | 棒状で5〜18cm | 5〜15cmの細長い棒状。果物の種が混じりやすい |
| 目立つ被害 | 屋根や通気口のこじ開け、大きな足音 | ため糞のにおいとシミ、庭の果樹の食害 |
表の数字と特徴は、アズサポートの公式サイトの動物別ページに載っている内容です。
タヌキとも迷いやすいのですが、アズサポートの公式コラムでは、タヌキは木登りがあまり得意ではなく、床下や物置など低い場所に入り込むことが多いと説明されています。天井裏の足音なら、アライグマやハクビシンの可能性が高いと考えられます。
似た被害を出す動物の見分け方は、ハクビシン対策|糞・鳴き声の見分け方と追い出しの手順や天井裏・屋根裏から音がする時の正体と確かめ方も参考にしてみてください。

アライグマが家に来ると、どんな被害が出る?
アライグマは手先が器用で力が強く、屋根や通気口をこじ開けて入り込むことがあると公式サイトで説明されています。すき間を探すだけでなく、自分ですき間を広げてしまうのが厄介なところなんです。
福岡市のホームページでは、出産と子育ての時期にあたる春から初夏ごろに、家への侵入や農作物の被害が多くなると紹介されています。この時期に足音が増えたら、早めに様子を見ておくと安心です。
家の中と外で起こりやすい被害をまとめると、次のようになります。
- 天井裏の重い足音や鳴き声
- フンや尿による天井のシミと、部屋まで広がるにおい
- 屋根や通気口、換気口のこじ開け
- 断熱材が荒らされる
- ごみ袋や家庭菜園の野菜・果物が荒らされる
- 庭の池のメダカや金魚が食べられる
『かわいいし、少しくらいなら』と思う方もいるかもしれませんね。ただ、福岡市のホームページでは、見た目と違って気性が荒く、エサをやったり頭をなでようとして近づくと危ないと注意しています。
万が一かまれた時は、病院を受診するよう福岡市は案内しています。姿を見かけても、近づかずに離れておきましょう。
アライグマ駆除で知っておきたい法律のルール
アライグマの駆除には、2つの法律が関わります。外来生物法と、鳥獣保護管理法です。ここが、ほかの害獣といちばん違うところなんです。
外来生物法では「特定外来生物」
アライグマは、外来生物法の「特定外来生物」に指定されています。環境省のホームページでは、特定外来生物は飼うことや保管、運搬が原則禁止で、野外へ放つことも原則禁止だと説明しています。
環境省の説明では、野外で捕まえた特定外来生物を持ち帰ることは運搬にあたり禁止ですが、その場ですぐに放すことは規制の対象外とされています。
『捕まえて遠くの山に放せばいいのでは』と考える方もいますよね。ただ、それは運搬と野外へ放すことにあたるので、してはいけません。
鳥獣保護管理法の許可も関わる
アライグマは、鳥獣保護管理法の対象でもあります。狩猟以外で捕まえるのは原則禁止で、被害がある時などに自治体の許可を受けて捕獲する仕組みです。
兵庫県の案内では、ハクビシンやアライグマの捕獲許可を市町村長に任せている例が紹介されています。窓口は地域で違うので、お住まいの市区町村に確かめてみてください。
法律の詳しい中身は鳥獣保護管理法とは?害獣を捕まえる時に許可が必要な動物で紹介しています。
- 許可なく、わなを仕掛けて捕まえる
- 捕まえたアライグマを車などで運び、別の場所に放す
- エサをやったり、近づいて追い払おうとしたりする
- 屋根に上がって、こじ開けられた場所を直そうとする
自治体のアライグマ対策の制度を調べてみる
アライグマは特定外来生物なので、自治体が防除の計画を作って対策していることがあります。地域によっては、捕獲の手伝いをしてくれる制度があるんです。
例えば福岡市では、アライグマによる生活環境の被害を受けている人を対象に、委託業者が箱わなを使った捕獲を無料で行う制度を案内しています(農業被害は対象外)。
ほかにも福岡市では、防除従事者の登録を受けた人に、捕獲用の箱わなを貸し出しています。ただし、設置後は毎日の見回りやエサの補充が必要で、設置できる場所や期間にも決まりがあります。
| 福岡市の制度 | 対象 | 利用する人がすること |
|---|---|---|
| 委託業者による捕獲 | 生活環境の被害を受けている人(農業被害は対象外) | 立ち会い、設置後の毎日の見回りやエサの補充 |
| 箱わなの貸し出し | 防除従事者の登録を受け、生活環境の被害を受けている人 | 設置、毎日の見回り、捕獲時の連絡、返却時の洗浄 |
福岡市のホームページ(2026年7月更新)の案内をもとにまとめています。制度があるか、どんな条件かは自治体ごとにかなり違います。
『うちの市にも同じ制度があるはず』と思い込まずに、まずは市区町村のホームページや窓口で確かめてみてください。制度があっても、捕獲のあとの片付けや侵入口を塞ぐ作業は、自分で手配することが多い点も知っておくと安心です。
費用の助成や保険のことは、害獣駆除の補助金と火災保険|使える制度の調べ方にまとめています。
家に入れない工夫と、自分でできるアライグマ対策
自分でできるアライグマ対策の中心は、寄せつけないことと、家に入れないことです。福岡市のホームページでも、住まいやその周辺に住みつかせないことが大事だと呼びかけています。
- 庭や畑に、果物や野菜を置きっぱなしにしない
- 家庭ごみは、ふた付きの容器に入れて屋外に放置しない
- 屋外で飼っているペットのエサの食べ残しを片付ける
- ベランダの下や物置の入口を、すき間なく閉めておく
- 壁の穴や、外れかけた通気口のカバーを直しておく
- 屋根にかかる庭木の枝を切っておく
この中の多くは、福岡市のホームページで被害を防ぐために挙げられている工夫です。どれも費用をかけずに始められるので、できるところから手をつけてみてください。
住み着いていそうな時は、追い出しが先
天井裏に住み着いていそうな時は、捕まえるのではなく、追い出してから入口を塞ぎます。中にいるまま入口を塞ぐと、別の場所を壊して出ようとすることもあるんです。
市販の害獣用の忌避剤を使って居心地を悪くし、数日たって音がしなくなったかを確かめます。使う時は製品の使い方と換気の注意を守ってください。
アライグマは力が強いので、薄い板やネットでは、またこじ開けられることがあります。塞ぐ場所が高い所にある時や、こじ開けられた跡が大きい時は、無理をせず業者に相談するほうが安心です。
フンの片付けは身を守ってから
追い出したあとに残ったフンは、範囲が小さければ自分で片付けることもできます。準備をしてから取りかかりましょう。
- マスク、ゴム手袋、ゴーグル、汚れてもよい服を用意する
- ほうきとちりとりでフンを集め、袋の口をしっかり結ぶ
- フンがあった場所を消毒用アルコールで拭く
- 使った手袋やマスクは袋に入れて捨て、手を洗って着替える
天井裏の広い範囲に広がっている時や、足場が不安な時は無理に入らないでおきましょう。尿が天井板にしみ込んでいると、拭くだけではにおいが取れにくいこともあります。
春から初夏は子どもに気をつける
春から初夏は、子育ての時期と重なります。この時期に入口を塞ぐと、子どもが中に残ってしまうことがあります。
天井裏から小さな鳴き声がいくつも聞こえる時は、自分で塞がずに、自治体の窓口や業者に相談してみてください。
自分でできることの範囲は、害獣駆除は自分でできる?法律のルールと注意点でも詳しく紹介しています。

アライグマ対策でよくある悩みの傾向
自治体の案内や相談サイトを見ていると、アライグマ対策で迷うポイントには似たところがあります。よく見かける悩みを、傾向としてまとめますね。
まず多いのが、市役所に相談すればすぐに捕まえてもらえると思っていた、という声です。実際には、わなの貸し出しや業者の案内が中心だったり、農業被害だけが対象だったりと、地域で対応がかなり違います。
わなを借りられたものの、毎日の見回りやエサの補充が思ったより大変だったという話も見かけます。仕事や家の事情で毎日見られない時は、無理に借りないほうがよいこともあります。
次に、追い出しても戻ってきたという悩みです。アライグマは力が強いので、簡単に塞いだ場所をまたこじ開けられることがあるんです。
反対に、業者に調べてもらった人からは、こじ開けられた場所を写真で見せてもらえて安心した、という声が目立ちます。どこから入っていたかが分かると、対策の見通しが立ちやすくなりますよ。
業者に頼む目安と相談先の選び方
家に入れない工夫をしても足音が続く時や、こじ開けられた場所がある時は、業者に相談するタイミングです。次のどれかに当てはまったら、一度見てもらうことを考えてみてください。
- 天井裏の重い足音が何日も続いている
- 屋根や通気口がこじ開けられた跡がある
- 天井にシミが出てきた、部屋までにおいがする
- 自治体の制度が使えない、または見回りが難しい
- 空き家や実家で、こまめに様子を見に行けない
相談先には、いくつかの形があります。どれが良い悪いではなく、頼みたいことで選んでみてください。
| 相談先 | 頼めること | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 市区町村の窓口 | 防除の制度や捕獲の許可の案内 | 地域の制度を先に知りたい |
| 害獣駆除の専門業者 | 調査、追い出し、侵入口の封鎖、フンの清掃や消毒 | 家の中の対策までまとめて頼みたい |
| 何でも屋・便利屋 | 片付けや清掃など。内容は会社ごとに違う | 片付けや掃除を手伝ってほしい |
費用は、建物の大きさや被害の程度で変わります。見積もりを比べる時は、侵入口の封鎖と清掃が含まれているか、再発した時の保証があるかを同じように確かめると分かりやすいですよ。
賃貸に住んでいる時は、先に管理会社か大家さんに相談しておきましょう。建物の工事が関わるので、誰が手配して費用をどう分けるかを決めておく必要があります。
空き家や離れて暮らす親の家は、人の出入りが少ないぶん被害に気づくのが遅れがちです。帰省の予定に合わせて調査を頼むなど、早めに動いておくと安心ですよ。
見積もりの見方は害獣駆除の費用の内訳と見積もりで確かめたいこと、業者の比べ方は害獣駆除業者の選び方|見積もり前に比べたいポイントで紹介しています。

具体例として、アズサポートの場合
ここでは、アライグマ駆除を頼める業者の一例として、アズサポート(運営: アズサポート株式会社)の公式情報を紹介します。東証上場のシェアリングテクノロジー株式会社のグループ会社です。
屋根裏・床下・建物の外まわりを調べ、形跡や侵入口を写真や動画で見せながら説明してくれると公式に書かれています。見積もりの後でキャンセルしても、出張費や調査料はかかりません。
アズサポートでは、忌避剤で追い出してから、パンチングメタルなどで侵入口を塞ぎ、フンの清掃・消毒、ノミやダニの処理まで行うと案内しています。捕獲が必要な時は、狩猟免許を持つスタッフが許可を申請して対応するそうです。
公式のよくある質問では、追い出した動物が近所に入り込むリスクを抑える工夫をしているとも答えています。作業時間の目安は約半日〜1日です。
| 項目 | 公式サイトの記載(2026年10月時点・税込) |
|---|---|
| 駆除・予防対策 2年保証プラン | 180,000円〜 |
| 駆除・予防対策 10年保証プラン | 260,000円〜 |
| 出張費 | 0円(プラン料金に含む) |
| 保証期間中のアフター | 毎年の点検と2年ごとの忌避剤の再散布 |
現場の状況で内容や金額が変わることがあるので、最新の料金は公式サイトで確かめてみてください。申し込みから支払いまでの進み方はアズサポートの申し込みの流れ|無料調査から施工・支払いまでで紹介しています。
受付は24時間365日で、電話とWEBフォームから申し込めます。夜の重い足音が続いて落ち着かないなら、まずは無料の調査で侵入口を確かめてもらうのが早いですよ。
アズサポート
まずは無料の現地調査で、何がどこから入っているか確かめる
アズサポートは現地調査・見積もりが無料で、見積もり後に断っても出張費や調査料はかかりません。電話は24時間365日受付です。屋根裏や床下の形跡と侵入口を写真や動画で見せながら説明してもらえ、最長10年の保証プランも選べます。
調査無料アズサポートの無料調査を見てみる(アズサポートの公式サイトに移動します)
よくある質問
アライグマを自分で捕まえてもいいですか?
アライグマは鳥獣保護管理法の対象で、捕まえるには許可が必要です。外来生物法の特定外来生物でもあり、捕まえたものを運んだり別の場所に放したりすることは原則禁止です。まずはお住まいの市区町村の窓口で制度を確かめてください。
市役所に頼めば無料で駆除してもらえますか?
自治体によって違います。福岡市のように委託業者による捕獲を無料で行う地域もありますが、農業被害が対象外だったり、見回りやエサの補充が必要だったりと条件があります。家の中の清掃や侵入口を塞ぐ作業は、別に手配することが多いです。
アライグマのフンはどう見分けますか?
アズサポートの公式サイトでは、棒状で5〜18cmほどと説明されています。足あとが子どもの手形のようか、尾にしまがあるかなど、ほかの手がかりとあわせて見るのがおすすめです。フンは素手で触らないでください。
追い出したアライグマが、近所の家に行ってしまいませんか?
追い出すだけで入口を塞がないと、近くの家や元の家に戻ることがあります。業者に頼む時は、追い出したあとの封鎖や近所への配慮をどうしているかを聞いてみてください。アズサポートは公式のよくある質問で、近隣に入るリスクを抑える工夫をしていると答えています。
アライグマの被害が増えやすい時期はありますか?
福岡市のホームページでは、出産と子育ての時期にあたる春から初夏ごろに、家への侵入や農作物の被害が多くなると紹介されています。この時期は子どもが残っていることもあるので、入口を塞ぐ前に相談すると安心です。
まとめ
- アライグマは子どもの手形のような足あと、しまのある尾、目のまわりの黒い模様が手がかり
- 外来生物法の特定外来生物で、捕まえたものを運んだり放したりするのは原則禁止
- 捕まえるには鳥獣保護管理法の許可も関わる。窓口と制度は自治体ごとに違う
- 自分でできるのは、ごみ・果物・ペットのエサ・すき間の対策で家に入れないこと
- 足音が続く、こじ開けられた跡がある時は、業者の無料調査で確かめてもらう





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